導入文
LEGO 40730 ルーク・スカイウォーカーのライトセーバーは、映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』に登場するルークのライトセーバーを精巧に再現した、ファン必見の大人向けディスプレイモデルです。
今回、筆者は2025年4月に開催されたスター・ウォーズ セレブレーション 2025のLEGOストアでの購入先着特典として配布されたタイミングでゲットしました!
朝から並んだ甲斐あったな〜(笑)
ところで皆さん、このライトセーバーは、ルーク・スカイウォーカーにとって2本目のライトセーバーだという事を知っていますか?
ルークは『スター・ウォーズ』シリーズの中で、初めは青いライトセーバーを使っていました。これは、彼の父アナキン・スカイウォーカー(後のダース・ベイダー)がかつて使っていたライトセーバーで、『エピソードIV:新たなる希望』でオビ=ワン・ケノービからルークに渡されます。
しかし、物語が進み『エピソードV:帝国の逆襲』の終盤、ルークはクラウド・シティでの戦いでダース・ベイダーに右手を切り落とされ、その際に青いライトセーバーを失ってしまいます。
その後、次作『エピソードVI:ジェダイの帰還』では、ルークは緑色の新しいライトセーバー(今回の製品モデル)を使って登場します。このライトセーバーは、ルーク自身がジェダイとして成長し、自分の手で作り上げたものです。これはジェダイとしての重要なステップでもあり、「自立」と「覚悟」の象徴でもあります。
特にこの緑のライトセーバーは、ルークの精神的な成長と、ダークサイドに打ち勝とうとする意志を示しており、彼が真のジェダイとなったことを視覚的に伝える役割も担っています。
このストーリーを踏まえて見てみると、より今回のレゴ製品に特別感を感じますね!
ライトセーバーは色によって意味も違い、登場人物の内面や意思を表しています。それを知っているとより作品の世界に入り込むことができるのではないでしょうか。
自分の推しキャラは何色かな〜と考えながら映画を観るのも一つの楽しみ方だと思います。
LEGO 40730 ルーク・スカイウォーカーのライトセーバー 基本情報
- 発売年: 2024年(※限定プロモーション配布)
- セット番号: 40730
- 正式名称: ルーク・スカイウォーカーのライトセーバー™
- 価格: 非売品(特定セット購入時、SWCJでの購入時の限定特典)
- ピース数: 145ピース
- 対象年齢: 18歳以上
- 完成サイズ: 長さ約28cm(実物大スケール)
※ 本セットは2024年発売の大型セット「75397 ジャバのセールバージ」を購入時、スターウォーズセレブレーションジャパン2025での¥22,000(税込)以上購入時の特典で貰えた限定配布品となります。
筆者レビュー評価(LEGO 40730)
評価軸 | スコア(5点満点) | コメント |
---|---|---|
ビルド体験 | ★★★★☆ (4.0) | カイバー・クリスタルが組み込まれているなどの途中途中飽きないような仕掛けが入っており高評価! |
ディスプレイ性 | ★★★★★ (5.0) | 実物大サイズという点が気持ちが高まる!専用の台座に飾っている事で高級感があり、ネームプレートも付属している事でプレミアム感が高まる!! |
価格 | ??? | 非売品となる為「???」 |
開封とセット内容
▼ 外箱デザイン
18+シリーズ共通の高級感ある黒基調のパッケージになっていて正面にはライトセーバー本体の画像が大きく描かれ、背後にはライトセーバーの刃を思わせる緑色の光の演出がデザインされていています!
スター・ウォーズのロゴや「Luke Skywalker’s Lightsaber」の商品名もしっかり配置され、コレクター心をくすぐるボックスになっています!
さらに本商品は、エピソード6の「ジェダイの帰還」でルークが使用する緑のライトセーバーとなるので、「RETURN OF THE JEDI」の文字も刻まれています。

▼ 外箱裏面
裏面には完成したライトセーバーがスタンドに載った時の裏側からの写真や、実際の劇中シーンのサーラックの巣穴にルークが落とされそうになった後、ライトセーバーを手にして戦うシーンが載っています!
R2-D2がライトセーバーをルークに向かってピンポイントで飛ばしているシーン見てR2-D2優秀〜って思った記憶がありますw
また、長さ約28cmであることを示すサイズ表記がされています。


▼ 封入内容

封入内容としては、番号付きの袋が3つとライトセーバーの軸となる棒が1本、説明書が付属しています。
説明書の2ページ目には、本セットのライトセーバーについての説明があり、3ページ目には実際にルークがライトセーバーを使っているシーンの印刷がされており、組み立てる前にワクワク感が増していくような構成になっています。

組み立ての難易度・所要時間と楽しさ
▼ 所要時間の目安
いよいよライトセーバーの組み立て開始です。筆者は一人で落ち着いて作業して、完成まで約30~45分程度かかりました(ピース数145と少なめのため、レゴに慣れている方なら30分足らずで完成するでしょう)。短時間で組めるため、気軽に取り組めるセットと言えます。
▼ 難易度
対象年齢は18歳以上となっていますが、組立そのものは特別に複雑な工程はありません。基本的には説明書どおりに積み上げていけば問題なく形になっていきます。
小さいパーツが多く精密な部分もありますが、レゴ経験者であれば戸惑うことは少ないでしょう。ただ円筒状のグリップ部分や細かなディテールの組み付けではパーツの向きに注意が必要な部分もあるので丁寧さは少し求められるかなと思いました。
▼ 組立プロセスの楽しさ
ライトセーバーの形が少しずつ出来上がっていく過程はやはりワクワクします!
基本的な工程としては、軸の棒にパーツを順番に重ねていく工程となります。
徐々に徐々に組み上がっていく過程ではスターウォーズの小道具を自分で作っている体験を特に感じやすく楽しさを感じれる部分になると思います。
▼ ユニークなポイント
完成時には全く見えないのですが、カイバー・クリスタルがちゃんと埋め込まれている所はすごく感動しました!このディティールはファンにはたまらないポイントとなるでしょう!

また、腰にかける時についているリング部分も再現されており、忠実な再現をされているなどここについても感動したポイントになります!!

完成品のディスプレイ性と飾り方

組み上がったライトセーバーの完成度は非常に高いです!!
グレーとブラックのカラーリング、グリップ部分の質感、先端部のディスク上のパーツやスイッチ部分など劇中で登場したライトセーバーを細部まで忠実に再現されています!
サイズ感は、長さ28センチと実物と同じスケールになります。スタンドに載せてディスプレイすれば、まるで映画の小道具がそのまま飾ってあるような雰囲気を楽しめます。
付属のスタンドはライトセーバー本体を横向きにしっかり支える構造になっています。スタンド上部の受け部分にライトセーバーを載せるだけですが安定して飾れます。少々触れても転がったり落ちたりしない安心感があるので、コレクション棚やデスク上でも安心して展示可能だと思います。
ネームプレート(印刷タイル)も付属していますので、まるで公式展示品のように見えるのも嬉しいポイントです。
▼ 飾り方提案
単体でシンプルに置くだけでも十分存在感がありますが、例えばスター・ウォーズ関連の他のグッズやレゴセットと一緒にディスプレイするのもおすすめです!
以前、ご紹介させていただいた「スター・ウォーズ™ ロゴ」やスター・ウォーズのアイコニック的な存在の「R2-D2」「C-3PO」と一緒並べる事で世界観を演出できオススメです!!


▼ 以前ご紹介した「スター・ウォーズ™ ロゴ」記事
まとめ
LEGO 40730 ルーク・スカイウォーカーのライトセーバーは、スターウォーズ愛好家にとってたまらない一本と言えるでしょう。
小規模セットながら組立の満足感は高く、完成品のクオリティと存在感は非常に優れています。劇中から飛び出してきたかのようなライトセーバーを自分の手で再現し、飾って眺められる喜びはファン必携の体験です!!
関連商品
本記事ディスプレイ部分でご紹介させていただいた「R2-D2」「C-3PO」の商品になります!
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